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As time goes by

As time goes by

読書日記

読んだ本、途中の本など、
2003年9月ごろからのを
まとめます。

ちょっきんから、忘れない内に。

納棺夫日記 
ブリューゲルへの旅 中野孝次
混沌からの表現 山崎正和

いずれも読了。
12月30日に感想文を書いたのだが
飛んでしまった。ま・いいか。

キーワード、親鸞、光、都市論、拷問、恐怖政治、
オランダ、情報論。

2004年最初の3冊

自分の頭と身体で考える 養老孟司+甲野善紀
椅子と日本人の身体 矢田部英正
眠っている間にすべては解決できる エリック・メイゼル

こういう場所では、
引用サイトなどを表示するのが常識に
なりつつあるのかもしれませんが、
わたくしは、そういう事について、賛成でないので
(気が進まないだけです。ごめんなさい)
こうして、意味がわかる文字を提出するだけに
留めたいと思います。悪しからず。

養老さんは、どうも、あの、サリン事件に端を発して
東大を辞めたようだな。。
潔いなっ!

つづく・・

三島由紀夫 百萬円煎餅 若い夫婦がクロウズドの
            ライヴショウ(性交)
            を、アルバイトにして
            お金を貯める話。
椅子と日本人の身体 

については、
1973年から、入学を許されて滞在した
デンマーク、コペンハーゲンの王立美術アカデミー家具科で、
一年のタームの課題が 椅子であったことから
興味があり、入手。
この家具科の学生にはマイスターがついて、
工房も与えられ、教授の指導のもと
1年で1脚の椅子を制作するというシステムになっている。

言葉がデンマーク語であったため
恐れをなしたオイラは英語での講義の国際クラスに
ソッコウ転科。
ココは都市計画だったので、インテリアを住宅の
観点から捉えての研究と、お茶を濁す。
ただ、ココでの講義は逆立ちするほど面白かったし
古住宅の解体実習。
スラムの調査、計画。建築家への
インタビューなど、それはそれは
めまぐるしく実りの多い学校生活だった。

椅子のデザインはデンマークは豊穣。
世界最高峰の伝説にもなっている
椅子が、教室一杯に展示されているし
学生が坐る椅子も、上等だった。

良い空間だった。

郷愁も入っての、興味で、それと、
今回の3冊、テーマは身体論。なので。




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